イツワリノウタヒメ

と言う事で、今日は

劇場版 マクロスF 虚空歌姫～イツワリノウタヒメ～

見てきました。

いや～、面白かったですね。




以下、ネタバレちょい込みで感想。



ＴＶシリーズのカットの使い方が巧くて、
新規のカットやシーンもかなりのボリュームだったんで、
あんまり焼き直しって感じがしないです。
（とりあえず総集編では絶対にない。）


（ＴＶシリーズから）見てる人には
大筋は変わってないように見えるけど、
設定も少し変えてあるし、
ストーリーも当然変わってる。
もしかしたら、
変わったように見せかけて変わってない。
もしくは、変わってないようで変わってる。
みたいな事はしてきてるのかもしれないですね。

あれやこれや新規で描かれてますが、
アルトが「舞台を降りた」理由を語る箇所の追加が良かったですね。
ＴＶシリーズは、「空が飛びたい」だの「逃げたわけじゃない」だの
言いつつ、結局、何やら答えをみつけたっぽい感じだったので。
少しあやふやだったと思います。
でも、今回は、アルト自身が、
「怖くて逃げたのかもしれない」っていう事実を見つめる描写をしてくれたので見ててすっきりしました。

シェリル助けたら、すぐにランカ助ける忙しい事この上ないですが
いっぱいいっぱいになりつつ、とても主人公してらっしゃったｗ

後、何気なしに見てると忘れがちですが、
一名完全に存在が…。
尺の都合で学園パートほとんどないので仕方ないでしょうけど。
中の人はもう一役あるんで問題ないっぽいです。


んで、当然、あれやこれや新曲もたくさんあります。
「ユニバーサル・バニー」を聴いてからだったんで、
聴かないで見に行ったら、また違った印象だったろうな～と思います。
曲かかる度に口ずさみたくなって仕方なかったです。
たぶん、部屋なら歌ってたはず…。


なにはともあれ、
次回の「サヨナラノツバサ」が楽しみです。
つか、今回のラストでＴＶシリーズの最終回並みの演出やってきたんで、
次はこれを超えてくると思うと、いや、本当に楽しみ。






んで、コンデジ新調しました。