live a creative life
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という事で、ストーリー的に
CLANNAD AFTERSTORY
が終了という事で。
まぁ、泣き所のピークは過ぎてるとはいえ
ラストはやっぱり泣いちゃいます。
泣きました。
泣かなきゃいけません。
「小さなてのひら」は相変わらず破壊力あります。
たぶん、アニメだけ見る(表現する)と超展開なんだと思いますが、
原作をそのままストレートに映像化してきましたね。
まぁ、原作前提で作品作られてもって批判もでるでしょうが、
京アニによるKEY作品のアニメ化は(独自の演出を入れはするが)
可能な限り原作に忠実。
というよりも、
原作をいかにそのまま映像化するかってところに力を入れている部分が
一番評価すべき箇所なので、そこは目を瞑ってよってとこですかね。
アニメ向きにわかりやすく作ろうと思えば可能なはずですし。
そんなラストですが、
鴨野としてはやっぱりトゥルーエンドを迎えるまでに
幻想世界→現実世界→幻想世界のループを繰り返して
町が奇跡を起こすまで光の玉を集めたって解釈がしっくりきますね。
一本道のアニメだとその解釈は難しくって、
繰り返しプレイするゲームならではの解釈ですよね。
(ひぐらし的ってのがわかりやすい??)
ゲームだと風子が出会ったのは幻想世界の少女≒汐って感じでしたけど、
アニメだと風子が最後に出会った少女=汐自身って演出でしたね。
一番解釈が難しい部分でもあるので、
アニメの見せ方はわかりやすいとは思います。
何も考えずに見てしまうと、
きっとわけわからないラストになっちゃうと思いますけど、
後半の渚のセリフをしっかりと受け止めれば
感じ取れるものは大きいんじゃないかと思います。
(あのくだりは大好きです)
原作では、「町」=「だんご大家族」って考え方が大好きだったし、
ある意味一番の伏線だったりしましたが、
アニメでは「だんご大家族(ED)」=「小さなてのひら(オーラス曲)」
というもう一つの伏線があったので、
ここにたどり着くのが楽しみで仕方なかったです。
とにかく、しつこく書いてますが、
所詮は言ってしまえばギャルゲーですよ。
でも、そんな頭の悪いカテゴライズは物語の本質を見えなくするだけです。
僕は例え、そう揶揄されたとしても
「CLANNADは今までに出会った大切な物語の中の一つ」であると
言いきれれます。
理解はされなくても、それが僕の中での一つの事実でです。
最高のシナリオ(過去一番に涙した話)と
最高の音楽(聴くだけで涙腺緩みます)と
すばらしいスタッフとすばらしい作品への愛
最高って言葉を使うのも陳腐なんで
例の言葉で一年分の感謝と原作含めた数年分の想いを。
「CLANNADは人生!!」
次回は特別編。
その後に、何かまたサプライズが用意されてるのでしょうか??
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